過去の公演ご紹介〜VOL.6

VOL.6

タイトル:「あふれ出たのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室」

著者:寮 美千子

公演日:2023年11月18日(土)

会場:大阪市立青少年センターKOKO PLAZA

出演:石本 尋美・岩谷 栄美・浦川 ともみ・下 尚子・内藤 奈緒・中村 喜久美・松田 栄子

脚本・演出:石本伎市朗

音楽・ピアノ:江﨑昭子

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第6回公演は、2020年12月の第1回公演の演目を

再演❗️

この作品は前にも書いたように、代表の中村が

「き組」を立ち上げるきっかけになった思い入れの

強い作品…

この本を早くも再演することになったけれど、

出演者は前回とがらりと変えたので、内容は同じでも

出来上がったものは、全く雰囲気の違うものになった

のではないかと思います😌

中村同様に出演者は、「前回を超えるものを作らな

ければ…」というプレッシャーを感じながら稽古に

励みました💦

ラストの歌は、音楽の江﨑昭子さんのご指導を受けて

公演当日の稽古終わりギリギリまで練習しました🎵💦

その甲斐あってお客さまの評判もよく、感動した

と言って頂けて本当にホッとしました☺️

今回も作者の寮美千子先生が観にいらしてくださって

今回は打ち上げにも参加してくださり、公演の感想や

当時の講師をなさっていたときのお話しなども

伺えてありがたかったです。

先生、ありがとうございました😊

この作品は「き組」にとって特別な作品なので、

また再再演することもあるかも…

その時はさらにハードルが上がって、、、😱😱

 

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過去の公演ご紹介〜VOL.5

VOL.5

タイトル:「栞の恋」/「謀りごと」

著者:朱川湊人/宮部みゆき

公演日:2023年5月20日(土)

会場:大阪市立青少年センターKOKO PLAZA

出演:石本 尋美・岩谷 栄美・浦川 ともみ・楠 年明・下 尚子・内藤 奈緒・中村 喜久美・永山 紀美江・福島 啓子

脚本・演出:石本伎市朗

音楽・ピアノ:江﨑昭子

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第5回の公演は、初めて時代ものに挑戦!

着物の着付けに四苦八苦💦

この公演は、なんと言っても演劇界の大先輩

「楠年明さん」に出演していただけたことで

作品に深みが出ました〜

「栞の恋」では、古本屋の店主の役を、「謀りごと」

では長屋の住人の役を演じてくださいました。

初めて楠さんにご出演いただいて、間の取り方、

物言いなど学ぶところが多かったのですが、

何よりもその温厚で優しいお人柄に共演者皆が

魅了されました。

ご高齢にも関わらず、出演を引き受けてくださって、

感謝感謝です✨✨❗️

余談ですが、「栞の恋」は代表の中村喜久美が

白石佳代子さんの舞台を見て大変感動し、

「き組でもやりたい‼️」と思って上演することに

なりました〜

白石佳代子さんの舞台を越えられたかはさておき、

肌で感じたいい作品は、作っていても楽しい❗️

主役をされていた浦川さんが,どんどん可愛い

恋する娘になっていくのは面白かったです❣️

また、こういう作品やりたいなぁ…😌

 

 

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過去の公演ご紹介〜VOL.4

VOL.4

タイトル:「阪急電車」/「目隠し鬼」

著者:有川浩/井上夢人

公演日:2022年11月30日(日)

会場:ドーンセンター1階パフォーマンススペース

出演:あきみちよ・石本尋美 ・岩谷栄美・浦川ともみ・下尚子 ・貴村真タ子・中村喜久美・ 早瀬俊行・藤田美香

脚本・演出:石本伎市朗

音楽・ピアノ:江﨑昭子

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第4回の公演は、VOL.2で公演した会場と同じ

ドーンセンターのパフォーマンススペースで

上演しましたが、この会場は客席との距離が近くて

(すぐ目の前にお客様がおられる😓💦)演者としては

ちょっとドキドキする会場でした😅

VOL.4は初の二本立て公演‼️

作品選びも難航しましたが、出演者が多くて

(この時点では過去最高出演人数でした)、稽古の

日程調整などにもひと苦労😰

「阪急電車」ではウエディングドレスで登場する

シーンがあったりして、衣装にもこだわった演出でした。

2作品の内容はコミカルなものとミステリアスな

作品でバランスもよく楽しかったです!

そして、この公演で初めて男性キャスト(早瀬俊行さん)

をお迎えしました。ありがたいことに早瀬さんは

その後の公演にも何度かご出演くださっていて、

ご縁に感謝しております〜

 

 

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「き組塾」2日目!

今週24日に「き組塾」の2回目のワークショップ

がありました📗

残念ながら2人欠席でしたが、今回は台本作りを

みんなで行いました〜

台本は毎回、本公演でも各自で手作りなんです。

簡単な作業ですが、手先の器用さや性格の違いが

現れて、よく見ると出来栄えはそれぞれ…😅

でも、舞台に立っているとそんな細かいところは

見えないので(そのはず!)どんな出来栄えでも

大丈夫です😊

製本も完成して、そのあとドキドキのキャスティング〜

みなさんめちゃくちゃ緊張されてました😅

でも、どの役でも大切に楽しく演じてくだされば、

それが一番なんですよね👍

役も決まって、次回からは更に読み込んでいく感じ

ですね。

みなさん、暑さに負けず頑張ってくださいね‼️

次回をお楽しみに♪

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過去の公演ご紹介〜VOL.3

VOL.3

タイトル:『The Roudoku』

作品:岡本綺堂著「影を踏まれた女」・太宰治著「葉桜と魔笛」・山本周五郎著「鏡」/百田尚樹著「聖夜の贈り物」

公演日:2021年12月18日(土)

会場:千里市民センター大ホール

出演:(客演)佐野京子・村上 征夫・山木梨花/

石本伎市朗・石本尋美・井上真理・浦川ともみ・下尚子・中村喜久美

脚本・演出:石本伎市朗

音楽・ピアノ:江﨑昭子

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「朗読プロジェクトき組」と団体名を命名して

初めての公演!

2部形式で、1部はベテラン朗読家の方々に読んで

頂き、2部は「き組」メンバーで朗読劇を披露し

ました。

この時の最大のハプニングは…

公演日の2ヶ月前を切った頃に、主役が降板する

ことになってしまって、主役不在の事態に陥り

代表の中村喜久美は真っ青に❗️😱😰😱

演出の石本さんが色々な方面に声をかけて下さった

おかげて、「浦川ともみさん」から出演承諾を

得ることができました〜😭😭

まさしく女神降臨‼️

浦川さん、あの時は本当にありがとうございました✨✨

今思い返しても感謝感謝です❣️

でも、この時に浦川さんと出会えたことで

これ以降の作品には全てご出演くださっていて

これこそ「災い転じて福となす」「怪我の功名」

『雨降って地固まる」です!

コロナ禍から始まり、主役の交替などなど…

毎回一筋縄ではいかないなぁと思いましたが、

強運なのか「持っている」のか、困難を乗り越えて

見事に公演できています‼️

「人間万事塞翁が馬」ということでしょうか…

 

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